景品発注のためのデータ分析にSnowflakeを利用し、データの集計処理を高度化・高速化している

データ分析基盤「Snowflake」のユーザー3社が取り組みを説明、集計業務を高速化したGENDAなど

クラウド型データウェアハウス(DWH)「Snowflake」を提供するSnowflakeは2023年3月24日、Snowflakeのユーザー事例を紹介する会見を開いた。ユーザーとして、GENDA、ノバセル、truestarの3社が登壇し、Snowflakeの導入効果などを説明した。GENDAは、Excelによる集計業務を高速化した。ノバセルは、データ分析処理を退避してDBMSの負荷を下げた。truestarは、オープンデータを加工・整備して利用しやすくする基盤を構築した。

BIPROGY、システム開発の内製化を伴走型で支援する「AlesInfiny Modernization/Agile」

BIPROGYは2023年3月24日、システム開発内製化支援サービス「AlesInfiny Modernization/Agile」を発表した。アプリケーション開発と運用の内製化を伴走型で支援するSIサービスである。同社の受託開発事業とSaaS型サービス事業で培ったノウハウや人材を組み合わせた統合サービス「AlesInfiny」のラインアップとして追加した。

アドバンスト・メディア、小規模コンタクトセンター向け音声認識システム「Tram Rate」、応対品質も評価

アドバンスト・メディアは2023年3月23日、コンタクトセンター向け音声認識システム「Tram Rate powered by AmiVoice」を発表した。通話の録音、音声認識、応対品質の自動評価という、コンタクトセンター業務のデジタル化に必要なソフトウェア機能群を、席数の少ない小規模コンタクトセンターに向けてパッケージ化した。オンプレミス型で動作する。

「最終的に守るのはビジネスだ!」ウィズセキュアが“アウトカムベースセキュリティ”を提唱する理由

フィンランドのウィズセキュア(WithSecure)は、エンタープライズ(大規模なIT環境を運用する企業)に特化したグローバルのセキュリティベンダーである。同社日本法人は2023年2月22日に開いた説明会で、同社の製品・サービスのベースにある「アウトカムベースセキュリティ」の重要性を改めて説いた。合わせて、マルウェア感染後の環境回復を行うEPP/EDRの新機能「Activity Monitor」について説明した。

AVILEN、ChatGPTの社内活用を支援するコンサルティングを開始

AIシステム開発/コンサルティング会社のAVILEN(アヴィレン)は2023年3月23日、ChatGPTの社内活用を支援するコンサルティングサービスを提供開始した。ChatGPTの導入に際してハードルを抱えた企業に、ヒアリングから各種検討、具体的な導入・構築方法の提案などを行う。2023年春に、ChatGPTを採用したAIチャットボットをユーザーが希望する活用方法にカスタマイズして提供する予定である。

東急建設、業務/コミュニケーションのデジタル化を推進、全社レベルのワークフローシステムを導入

東急建設(本社:東京都渋谷区)は、社内外の業務やコミュニケーションのデジタル化を推進している。その一環で、全社レベルのワークフローシステムとして、エイトレッドの「AgileWorks」を導入した。基幹システムをはじめとした複数のシステム連携により各種業務をシームレスに連携して、業務効率化を広範に進めている。エイトレッドが2023年3月14日に発表した。

NTT Com、東映らとデジタルヒューマン「CONN」を活用する接客の共同実験

東映ツークン研究所のもつデジタルヒューマン技術で生成した「ビジュアル」と、NTT人間情報研究所がもつモーションや音声を生成する技術により表現された「パーソナリティ(ふるまいや音声)」を掛け合わせたデジタルヒューマン「CONN(コン)」を活用。NTT Comが顧客やパートナーと新しい事業コンセプトを共創し、社会実装するために2021年10月に開始した事業共創プログラム「OPEN HUB for Smart World」において、接客やコミュニケーションを行うデジタルカタリストとして活動するという。

実績に基づいたベストプラクティスでお客様のクラウド移行の課題を解決したい–ユニアデックスがSpecialization取得を目指した理由

現在、マイクロソフトでは、特定の分野(2023年1月現在、6つのカテゴリ、34の分野)に関する深い知識を有しているソリューションパートナーに対し認定資格の最上位に位置する「Specialization(*1)」を展開している。

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