JPIT strategy

  • データ駆動型ビジネスの台頭–全てがデータ化される社会の到来とビジネス機会

    デジタルデータの収集は現在、日常生活のあらゆる面から生まれる情報におよび、予測や分析により新サービスやビジネス機会を生み出しています。このデータの利用は、主にマーケティング目的ですが、将来的には生活者や社会全体の利益のために集められると見込まれます。また、企業が自身のデータを有償で売買することも可能になり、新たな収益源を生んでいます。

  • 「やって当たり前」と思われがちなシステム障害対応、その未来を切り開く越境思考と協同とは?

    『3カ月で改善!システム障害対応 実践ガイド』の刊行を記念して開催されたイベントで、「越境思考」と「協同」のテーマが議論されました。越境思考は組織間の壁を超えて共同して働く考え方、協同は開発チームとユーザー企業が助け合って対応することを指します。これらはシステム障害対応における新たな流れであり、ナレッジマネジメントも重要な役割を果たします。

  • パーパスステートメントの自己診断に役立つ5つの基準

    企業のパーパスステートメントは、その存在理由を明確にするが、多くは曖昧か業績目標中心である。筆者らは効果的なパーパスステートメントを作るためのフレームワーク「SABRE」を提案した。これは社会性、真実味、信憑性、受益者への価値、そして魅力的さの5つの基準で判断する。これにより、企業は存続理由を明確にし、ステークホルダーに効果的に伝えられる。

  • AI開発競争から見る「デジタル冷戦」の行方

    米中対立により、テクノロジー開発がいわゆる「デジタル冷戦」の形を取り始めている。米国がこの戦争でリードするためには、民主主義陣営が協力と変革を優先し、国際的な協力関係を強固にすることが求められる。特に、人口規模ではなくデータポイントが重要となるAI開発においては、データ共有政策やイノベーションの追求による全球協力がキーとなる。

  • DXの脇役になりがちな「非構造化データ」の重要性 データレイクとコンテンツレイクの棲み分けを考える

    ハイブリッド/マルチクラウド化が普及する中、「Box」の引き続き高まる利用率に焦点を当てる。デジタルトランスフォーメーション(DX)において、コンテンツも重要な情報リソースと位置づけられ、その管理に「コンテンツレイク」が引き合いに出される。また、「API基盤」の導入を通じてデータとコンテンツへのアクセスを容易にし、アプリケーションの内製化を実現することでDXを加速。Boxの特性を活かした新しい活用法も紹介されている。

  • ガートナー、2024年に重要なインパクトを持つ10の「戦略的テクノロジのトップトレンド」発表

    ガートナージャパンは2024年に重要な影響を与える10の「戦略的テクノロジートレンド」を発表。主要なテーマは「投資の保護」、「ビルダーの台頭」、「価値のデリバー」で、AIの信頼性/リスク/セキュリティ管理(AI TRiSM)、継続的な脅威エクスポージャ管理(CTEM)、持続可能なテクノロジ、ジェネレーティブAI等が含まれる。これらは相互依存し、強化し合う。

  • 生成AI活用はCIOの今後1~2年の最優先課題–ガートナー

    ガートナージャパンは、「Gartner IT Symposium/Xpo 2023」で生成AIが企業全体の課題となり、CIOにとって優先事項となると発表。人間とマシンの新たな関係性について述べ、企業において生成AIを全社的に推進すべきとしている。また、AI活用への原則、データ、セキュリティ確立の重要性も強調した。

  • 三菱UFJ信託、NTTデータ、富士通ら、分散型ID/デジタル証明書の共創コンソーシアムを設立

    「DID/VC共創コンソーシアム(DVCC)」は、三菱UFJ信託銀行、NTTデータ、伊藤忠テクノソリューションズなどが設立。分散型IDとデジタル証明書の社会実装を促進し、社会問題解決に向けたビジネス共創を目指す。それに向けて、ルール整備、資源共用、情報連携などの活動を展開する。

  • Informatica CEOが語る 生成AI技術による新しいデータ管理のあり方とは?

    InformaticaはETLツールから始まり、現在はデータ品質管理やマスターデータマネジメントなど多岐にわたるデータソリューションを提供。近年では、生成AI技術を活用した「Intelligent Data Management Cloud(IDMC)」を開発し、すでに5000社以上で採用。CEOのアミット・ワリア氏は、正確で包括的なデータおよび優れたガバナンスがAIの成功に必要であると指摘。同社は品質とガバナンス両面でのデータ管理に強みがあると説明した。

  • MicrosoftとOracleが“1歩踏み込んだ”協業へ、OCIのサービスがAzureで動くように

    日本時間2023年9月15日早朝、Microsoft CEOであるサティア・ナデラ氏とOracle会長兼CTOのラリー・エリソン氏が新たなクラウド上での協業を発表した。前回彼らが一緒に協業を発表した際はオンラインのリモート環境だったが、今回エリソン氏が米レドモンドにあるマイクロソフト本社を訪れての発表となり、両社の関係性が一層近づいていることが感じられた。

  • マネジャーがよいコーチになるために、AIはどう役立つか

    AI(人工知能)を活用したコーチングは、中間管理職へのプレッシャーや従業員のニーズに対処する解決策として有望だ。しかし、AIの導入には、アルゴリズム嫌悪や社会的距離の懸念といった課題も存在する。人間の受け入れ姿勢と技術の活用をバランスさせることが重要である。本稿では、具体的な例を通して、AIを活用したコーチングの効果的な活用法を解説する。

  • セブン-イレブンのデジタル改革を支えるHashiCorp──両リーダーが語る、クラウド戦略の進め方

    クラウド活用の高度化を進め、次世代店舗システムの構築を進めているコンビニ業界の雄であるセブン-イレブン・ジャパン。開発・運用環境が多様化し複雑化する中、組織内のガバナンス管理とアジリティ向上の両立を進めていくため、同社が導入しているのがHashiCorp製品だ。同社がHashiCorpを導入した背景には、どのような課題や目的があったのか。

  • リクルートの「データ組織」を統括する阿部直之氏:多様性進化のためのデータマネジメントの方法論とは

    リクルートのデータ組織は、複数の事業領域に対峙し、データの運用に関しての課題に取り組む。8月に開催された「デタマネFES」で、専門性マネジメントを統括する阿部氏は、実践的な見解を披露した。事業領域ごとのデータ管理コンフリクトの解決のために、「トップアップ」、「ベースアップ」、「ボトムキープ」の3つのアプローチを組み合わせている。