Japanese IT global

  • Googleが「Looker」「Data Studio」など分散していたBIツールの連携強化

    Googleは複数のBI(ビジネスインテリジェンス)ツールを統合的に利用できるようにする計画を発表した。セルフサービス型のビジネスインテリジェンス(BI)ツールである「Looker」と「Google Data Studio」(Data Studio)の他、「Google Connected Sheets」(Connected Sheets)が対象になる。Connected Sheetsはクラウドデータウェアハウス「BigQuery」のデータと表計算アプリケーション「Googleスプレッドシート」を接続するツール。今後、各ツールはより密接に連携して使えるようになる。

  • パナソニック コネクトが中長期計画を公表、SCMソフトウェアなどに活路

    パナソニック コネクトは6月1日、機関投資家および証券アナリストを対象にした「Panasonic Group IR Day 2022」を開催し、同社の中長期的な事業戦略について説明した。ソフトウェアベースの「成長事業」と、ハードウェアベースの「コア事業」の2軸に分けた事業体制を打ち出し、中期の経営指標として、2024年度に売上高1兆1700億円、成長事業でのリカーリング比率50%、EBITDA1500億円、EBITDA率は13%を掲げている。

  • 医師よりも高精度――Googleが「AIがん診断」に抱く自信と“2つの願い”

    Googleはノースウエスタン大学(Northwestern University)との共同研究で、AI技術に基づくサポートによって、乳がんの診断プロセスにおける待機期間(初回の検査から2回目のフォローアップ検査までの期間)を短縮できるかどうかを検証。Verily Life Sciencesとの共同研究では、糖尿病性の眼疾患を診断するアルゴリズムを開発した。Verily Life Sciencesはもともと、Googleの親会社Alphabetのライフサイエンス部門だった研究組織だ。

  • 企業のAI導入は3年以内が6割超、4割超が作業時間の削減実感–ソニービズネットワークス調査

    ソニービズネットワークスは、全国の会社員や経営者・役員1000人を対象にした「AI導入状況調査」を実施、5月30日にその結果を発表した。人工知能(AI)を導入する企業の3分の2が直近3年でAIを導入し、4割以上が作業時間の削減を実感する。一方で会社規模によるAI導入格差が進行していることも分かった。調査期間は2022年3月18~21日、調査方法はインターネット。

  • 侵害されたサーバの分析で判明した攻撃者の「残念な行動」

    Sophosは、ある顧客(米国の地方政府機関)に対して長期にわたって仕掛けられたサイバー攻撃の詳細を公表した。攻撃者は最終的にその顧客のデータを盗み出し、ランサムウェア「LockBit」を展開したという。Sophosの研究者は、複数の攻撃者がその脆弱(ぜいじゃく)なサーバに侵入したと考えている。

  • マイクロソフト、「Teams」に対する一連の機能強化を発表

    Microsoftは米国時間5月31日、「Microsoft Teams」に対する一連の機能強化を発表した。これには、動画品質の向上や、チャット時における返信候補表示機能の多言語化、チームのタスク管理を支援する新たな「Updates」アプリが含まれている。

  • MacでもLinuxでもない、脱Microsoftのための最強ツールとOS

    Microsoftへの依存度を下げようと考え始めたのは数年前のことだ。きっかけは、「Windows as a Service」という見当違いのモデルへの不満と、ますます平凡で、往々にして終わりのない「Microsoft 365」の肥大化によってMicrosoftが注意をそらそうとしていると不満を感じたからだ。

  • レガシーなアプリケーションをAPIでモダナイズするOpenLegacy、CEOがインタビューに応える

    レガシーアプリケーションとモダンなアプリケーションの接点を、APIを用いて生成するソリューションを提供するOpenLegacyのCEO/共同創業者が来日、ThinkITのインタビューに応えた。OpenLegacyは元IBMのコンサルタントが2013年にイスラエルで創業、現在はアメリカに本社を置いている。今回は来日したCEOのRomi Stein氏と、日本支社であるオープンレガシージャパン株式会社代表の内田雅彦氏にリモートでインタビューを行った。

  • HPE、垂直統合型のマシンラーニング開発基盤を発表、大規模AIモデルの短期構築を支援

    ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)(日本ヒューレット・パッカード)は2022年5月25日、2つのAI製品を発表した。垂直統合型のAI学習システム「HPE Machine Learning Development System」と、学習用データを分散させたまま学習し、学習結果を共有・統合できる分散学習基盤ソフトウェア「HPE Swarm Learning」である。いずれも同年5月25日から提供する。

  • DeepMindが作った平凡な性能のAI「Gato」、何がすごいのか

    最近では、深層学習を使った人工知能(AI)のブレークスルーについてのニュースを頻繁に見かけるようになった。しかし、Alphabet傘下のDeepMindが発表した最新の成果のすごさは分かりにくい。この研究の成果を一言で要約するとすれば、「多くのタスクでそれなり仕事ができるAI」を作ったということになるだろう。

  • PostgreSQL互換のクラウドDB「AlloyDB」発表 「Cloud Spanner」との違いは?

    GoogleはオープンソースのRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)「PostgreSQL」と互換性を持つ、フルマネージド型データベースサービス「AlloyDB for PostgreSQL」(AlloyDB)のプレビュー版を発表した。同サービスは標準的なPostgreSQLと比べてOLTP(オンライントランザクション処理)が4倍高速、分析クエリが最大で100倍高速になることが大きな特徴となっている。PostgreSQLと互換性があるため、PostgreSQLを使ったアプリケーションはコードを変更せずにAlloyDBに移行できる。