ビジネス環境の変化に追随できずレガシー化した基幹システムは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を阻む大きなハードルとなっている。アクセンチュア テクノロジー コンサルティング本部 インテリジェントソフトウェアエンジニアリングサービスグループ アソシエイト・ディレクターの中野恭秀氏に、その実情や課題を聞いた。
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ドコモのアイデアコンテストから誕生した音楽NFTプラットフォーム「Sound Desert」の勝機
3月10日、新たなNFTプラットフォームがスタートした。音楽をコンセプトに据えた「Sound Desert」というサービスだ。NTTコミュニケーションズの社内ビジネスコンテスト「DigiCom(デジコン)」と、NTTドコモの社内ビジネスコンテスト「Launch Challenge(ローンチチャレンジ)」が統合された「ZERO ONE DRIVE」で金賞およびオーディエンス賞を獲得し、その後はドコモの新規事業創出プログラム「39works」で事業化に向けて取り組んできた。

組織変革には工夫が必要–パナソニックのデジタル改革リーダーが実践論を語る
2月1〜28日まで開催された「CNET Japan Live 2023」の最終日に、パナソニック ホールディングス グループ・チーフ・インフォメーション・オフィサー(グループCIO)兼パナソニック インフォメーションシステムズ 代表取締役社長の玉置肇氏が登場。

共創を生む「分かる~」×「めっちゃいい!」の往復ラリー–NEC PCとフィラメントが実践した前のめりな製品開発
「共創の極意」は、異なる立場や視点からアイデアを出し合って価値を高めることにある。

データの外販や協業など「データ流通」が本格化–PwCが示すデータマネタイゼーションの実態と今後
PwCコンサルティングは3月14日、「データ流通本格化時代を見据え、日本が今取り組むべきこと」と題したメディアセミナーを開催した。「データマネタイゼーション実態調査2023」の内容を振り返りながら、データ流通の本格化に向けて、企業や国に求められるアクションを提示した。

企業が主導で対話型AIの業務利用を積極的に推進せよ
対話型AI「ChatGPT」が話題だ。筆者も使ってみて「これは次のキラーアプリになる」と直感した。注目したいのは、業務でどれだけ使えるかだ。その観点で、対話型AIの業務利用にいち早く乗り出した2つの企業の動きに着目し、企業としてどのような姿勢で臨むべきかを考えてみたい。