三菱食品、売掛照合AIのパイロット運用を11月から開始、売買の照合全体で月に約1000時間を削減

三菱食品は2020年10月29日、売掛照合業務を効率化するAI(以下、売掛照合AI)を富士通と共同で開発したと発表した。パイロット運用を2020年11月16日から開始する。月に1000時間以上かけていた手作業の照合時間のうち数百

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テレワーク社員のセルフケア・遠隔産業保健を支援するシステム─富士通と東大の共同研究

[ 新製品・サービス ] テレワーク社員のセルフケア・遠隔産業保健を支援するシステム─富士通と東大の共同研究 2020年10月23日(金) IT Leaders編集部 富士通は2020年10月22日、テレワーク下における従業員の心身の健康のセルフケアや非対面で行う遠隔産業保健をトータルに支援する産業保健システムの実現に向けて、東京大学大学院医学系研究科川上憲人教授の研究室と共同研究を開始した。研究は2021年3月31日まで実施する。研究成果として、新たな産業保健向けPHRサービスを開発し、2021年度中に提供する。  富士通は2020年7月、約8万人の国内グループ従業員を対象にテレワークを基本とする勤務形態に移行した。これにあわせ、従業員の不安やストレスの早期把握と迅速な対応を目的にパルスサーベイやストレス診断を実施している。この取り組みを進めるため、テレワーク勤務を行う従業員のセルフケアとテレワーク下における遠隔での産業保健を支援するシステムの実現に向けて研究を開始した( 図1 )。  共同研究では、データを基に従業員の心身の健康状態などを判定するアルゴリズムを、東京大学川上研究室の認知行動療法の知見などを活用して開発する。また、健康状態の判定結果と性別や年齢、性格特性などの属性情報を組み合わせ、一人ひとりに最適なアドバイスを導くアルゴリズムも開発する。  データを基に従業員の心身の健康状態などを判定するアルゴリズムは、富士通のストレスチェックシステム「FUJITSU ヘルスケアソリューション 組織ストレスアセスメント e診断@心の健康」(以下 e診断)を用いて毎日もしくは毎週実施するパルスサーベイと、AIで顔の表情を認識する富士通研究所の技術を組み合わせ、心身の健康に関するデータと顔の表情から従業員一人ひとりの心身の健康状態の判定や健康関連因子の分析を行う。  一人ひとりに最適なアドバイスを導くアルゴリズムは、個々の従業員の心身の健康状態や、その状態に影響を与えた行動の内容を、従業員それぞれの性別や年齢、性格特性などの属性情報と組み合わせて分析することで、個々人に最適なアドバイスを導く。  開発するアルゴリズムの社内実践結果をもとに、新たな産業保健向けPHRサービスを開発し、2021年度中に提供する。「e診断」やクラウド型の健康管理支援システム「FUJITSU ヘルスケアソリューション LifeMark HealthAssist」をはじめとする企業向け健康情報アプリケーションや、個人の健康医療情報管理基盤である「Healthcare Personal service Platform」と連携させる。

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Airbnb、10月20日から「Go To トラベル」割引開始 Tポイント最大5倍のキャンペーンも

 米Airbnbは10月23日、「Go Toトラベルキャンペーン」の割引を20日から順次開始しており、22日からはプラットフォーム上で割引対象のリスティング(宿)に[GO TO]マークを表示するようになったと発表した。また、12月20日までの期間限定で、すべてのリスティングを対象に、予約およびチェックアウトを完了すると、Tポイントを最大5倍付与するキャンペーンも開始した。 Source: Airbnb、10月20日から「Go To トラベル」割引開始 Tポイント最大5倍のキャンペーンも

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AIがコード補完を行うツールKiteが新たに11言語をサポート

2019年にローンチしたAIベースのコード補完ツール Kite は、とても魅力的で、早い段階から 十分な資金も獲得していた (未訳記事)が、当時はPythonしかサポートしていなかった。しかし2020年初めにはJavaScriptを追加し、米国時間10月21日には11の新しい言語のサポートを発表した。 新たにサポートされた言語はJava、Kotlin、Scala、C/C++、Objective C、C#、Go、TypeScript、HTML/CSSそして Less だ。KiteはVS CodeやJupyterLab、Vim、Sublime、Atom、それにJetBrainsのIntelliJをベースとするAndroid Studioなどをはじめ、よく使われている開発ツールのほとんどで使用することができる。 これによってKiteは、多くのデベロッパーにとって魅力的なソリューションになるだろう。同社によると、このツールを使うと、最も忙しい開発者でも1日に約175ワードのタイプ量を節約できるという。Kiteが特に傑出しているのは、その場の状況に基づいて補完の候補に適正度のランクを付ける点だ。AIを使わない競合製品のように、アルファベット順などではない。そのモデルを作るために、KiteはアルゴリズムのコードをGitHubで提供している。 サービスは無料でダウンロードして使えるだけでなく、サーバーから提供される有料の エンタープライズバージョン もある。後者は大きな深層学習のモデルを使うので、AIの能力もより優秀で、カスタムモデルを作る能力もある。有料バージョンでは複数行のコード補完もできるが、無料バージョンは1行ずつの補完しかできない。 Kiteによると、今回は新しい言語を加えただけでなく、2019年に行ったユーザー体験の評価と改善に基づいて、使用中に集中力を削ぐ要素を減らし、より適切な補完ができるようにしたとのことだ。 画像クレジット:Kite カテゴリー: 人工知能・AI タグ: Kite 画像クレジット:Bin Wang / EyeEm

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Der transformative CEO

In der Wirtschaft und der Natur entfalten sich massive Störungen oft auf unvorhersehbare Weise. So trägt die aktuelle COVID-19-Pandemie zur erheblichen Beschleunigung der digitalen Transformation

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Boston Dynamicsの四足歩行ロボットSpot用アームとルンバのように自らを充電するドックが2021年初頭に発売

Boston Dynamicsの新CEOであるRob Playter(ロブ・プレイター)氏によると、同社の精巧な四足歩行ロボットSpotは、2020年9月のDisruptに登場した時点でほぼ260台売れていた。この7万5000ドル(約780万円)のロボットは、商業的な魅力について少々疑問に直面しているが、それぞれ自分たちなりに活用するする方法を見つけたいようだ。 Spotの多くの特長の中で特に開発者やサードパーティーが気に入っているのは、アクセサリーを取り付けて、建設や遠隔医療などさまざまなアプリケーションを実現するプラットフォームとしての位置づけだ。Boston Dynamics自身も積極的にアクセサリーを開発して、Spotの用途を多様化しようとしている。 同社が最近発表したのはロボットアームのアドオンで、ドアを開けたり物を持ち上げたりするなど、多様なタスクを実行できる。アームはすでに、数年前のSpot / Spot Miniのビデオで紹介されているため、その追加は同社にとって容易なことだっただろう。同社の初めての商用製品でありながら、アームがないことに、正直にいって私は少々幻滅していた。 画像クレジット:Boston Dynamics アームの発売は2021年の早い時期になる。アームは6つの自由度があり、ロボットと一緒に動く。同社によると「ベースになるロボットと同じく、アームも単なるハードウェアではない。直観的なUIがあり、タブレットから遠隔操作や自動運転の監視や制御ができる」という。 アームとグリッパーは、APIからアクセスできる。ドアを開けたり、モノをつかんで引きずるといった同社を自動化するアプリケーションのベータ版がアームに同梱されている。 画像クレジット:Boston Dynamics Boston Dynamicsの発表では、このロボットにはエンタープライズバージョンがあり、ロボットが自らを充電するためのドックもある。Roombaのように、Spotは自力でドックに戻り充電する。石油掘削の現場や放射能の危険のある場所など、人間がいない方がよい場所で、このロボットは理想的な働きをしてくれる。 エンタープライズバージョンも、2021年初頭の発売される。いずれも価格は未定だ。 関連記事: Boston Dynamicsは早ければ来年にも物流ロボットの計画を実現へ カテゴリー: ロボティクス タグ: Boston

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北國銀行、情報システム基盤にMicrosoft Azure採用 行内のクラウド化を推進

 北國銀行(石川県金沢市)は10月22日、行内の情報システム基盤を更新し、「Microsoft Azure」と「Microsoft 365」を採用したと発表した。勘定系システムの稼働基盤などを含め、同行システムの全面クラウド化を目指す。 システムのイメージ図  NECと連携し、2014年以来、6年ぶりに情報システム基盤を更新。 Source: 北國銀行、情報システム基盤にMicrosoft Azure採用 行内のクラウド化を推進

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