日本オラクル、「MySQL HeatWave on AWS」を発表、インメモリー分散DBをAWSで利用可能に

日本オラクルは2022年9月13日、クラウド型データベース「MySQL HeatWave」の提供方法を拡充し、新たにAmazon Web Services(AWS)上で動作する「MySQL HeatWave on AWS」を発表した。まずはAWSの米国東部(バージニア北部)リージョンで提供を開始した。

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地方銀行向け情報サービス「exaBase企業検索 for 地銀」、地域企業情報をAIで分析─エクサウィザーズ

AIベンチャーのエクサウィザーズは2022年9月7日、地方銀行向け企業情報検索サービス「exaBase 企業検索 for 地銀」を発表した。事業機会のある取引先企業を見出すなど、AIを活用して地域企業を検索できるサービスである。2022年10月1日から随時提供する。SIサービスであり、ビジネス要件の定義からAIモデルの開発、現場への導入までサブスクリプション形式で提供する。SaaSでの提供だけでなくオンプレミス型での提供や、必要な部分を切り出して提供することも可能である。

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KDDIとモチベーションワークス、セキュリティを確保したクラウド型校務支援サービスを提供

KDDIとモチベーションワークスは8月31日、教職員の働き方をデジタル変革(DX)するクラウド型校務支援サービスの提供開始を発表した。同サービスの提供により、教職員の校務の効率化とセキュリティの確保の両立を目指すという。なお、今回のサービス提供に先立ち、両社は6月6日に教職員の働き方改革を目指す、学校のDXに向けた業務提携を締結している。

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日本テラデータ、業務部門向けの新エディション「VantageCloud Lake」、アドホック分析などに用途を拡大

日本テラデータは2022年8月30日、セルフサービス型データ分析プラットフォーム「VantageCloud Lake」を発表した。業務部門のエンドユーザーがアドホックにデータを分析可能にする。VantageCloud Lakeの発表に伴い、基幹のデータ分析プラットフォーム「Teradata Vantage」のクラウド版を「VantageCloud Enterprise」と改称している。LakeエディションはEnterpriseエディションを補完してユースケースを広くカバーする。Lakeエディションの価格は月額4000ドルからの従量課金となる。

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コンテナのクラウドリソースを自動調整して利用料を削減─日立Solの「CAST AI」

日立ソリューションズは2022年8月29日、クラウド運用支援サービス「CAST AI」(開発元:米CAST AI Group)を発表した。同年8月30日から提供する。パブリッククラウドのコンテナ環境(Kubernetes)で利用しているインフラ資源を24時間自動で調整し、オートスケールやスポットインスタンスの活用によって利用料を削減する。

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NEC、なりすましメールによるブランド毀損リスクを低減する「DMARCレポート分析サービス」

NECは2022年8月23日、「DMARCレポート分析サービス」を提供開始した。自社(ユーザー企業)になりすました送信元詐称メールの送信状況を把握できるようになる。DMARCはなりすましメール対策技術であり、認証結果レポート(DMARCレポート)を、なりすまされた企業あてに送ってくる。NECは今回、DMARCレポートを集計/見える化/分析するツールと同社のノウハウを組み合わせ、ユーザーのなりすましメール対策を支援するサービスを開始した。

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