日本オラクルは2022年9月13日、クラウド型データベース「MySQL HeatWave」の提供方法を拡充し、新たにAmazon Web Services(AWS)上で動作する「MySQL HeatWave on AWS」を発表した。まずはAWSの米国東部(バージニア北部)リージョンで提供を開始した。
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東急百貨店と日立製作所、無人店舗を活用した新たな購買体験を実証実験
東急百貨店と日立製作所は、小型の無人店舗による新たな購買体験を提供し、店舗間の送客・誘導につなげる実証実験を開始する。
地方銀行向け情報サービス「exaBase企業検索 for 地銀」、地域企業情報をAIで分析─エクサウィザーズ
AIベンチャーのエクサウィザーズは2022年9月7日、地方銀行向け企業情報検索サービス「exaBase 企業検索 for 地銀」を発表した。事業機会のある取引先企業を見出すなど、AIを活用して地域企業を検索できるサービスである。2022年10月1日から随時提供する。SIサービスであり、ビジネス要件の定義からAIモデルの開発、現場への導入までサブスクリプション形式で提供する。SaaSでの提供だけでなくオンプレミス型での提供や、必要な部分を切り出して提供することも可能である。
NEC×アシックス、ウォーキングシューズ「KNEESUP」で健康管理の実証実験
日本電気(NEC)は9月13日、歩行センシングインソール「A-RROWG」と、アシックス商事のウォーキングシューズ「KNEESUP」を活用した健康管理・促進に関する実証実験を実施したと発表した。
NECフィールディング、量子コンピュータ技術による保守部品の配送計画立案システムが稼働
ハードウェアの保守サービスを手がけるNECフィールディングは2022年9月9日、保守部品の配送計画を立てる作業に量子コンピューティング技術を適用すると発表した。
Web会議の体感品質を維持したままデータ通信量を削減する「Mintent」─NTTとNTTコムウェア
NTTとNTTコムウェアは2022年8月30日、エンドユーザーの体感品質を維持したままデータ通信量を削減する技術「Mintent」を確立したと発表した。
FCNTとArithmer、AIを活用した簡易型検品システムを開発–製造業のDXを推進
FCNTとArithmerは、共同で中小製造業のユーザーでも手軽に始められる「簡易型AI検品システム」を開発した。2022年内に中小企業向けに提供開始を予定している。
未来志向型インフラ技術のハイプサイクル、メタバース/デジタルツイン/IoTエッジ分析などが過度な期待のピーク期に─ガートナー
ガートナー ジャパンは2022年9月1日、「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2022年」を発表した。
富士通、「モダナイゼーションナレッジセンター」を新設–DX基盤整備を支援
富士通は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現に向けて、既存情報システムを抜本的に見直し、最新化する「モダナイゼーションサービス」を強化する。
KDDIとモチベーションワークス、セキュリティを確保したクラウド型校務支援サービスを提供
KDDIとモチベーションワークスは8月31日、教職員の働き方をデジタル変革(DX)するクラウド型校務支援サービスの提供開始を発表した。同サービスの提供により、教職員の校務の効率化とセキュリティの確保の両立を目指すという。なお、今回のサービス提供に先立ち、両社は6月6日に教職員の働き方改革を目指す、学校のDXに向けた業務提携を締結している。
デル・テクノロジーズの新サービス 「ゼロタッチPC for SMB」ひとり情シス座談会
デル・テクノロジーズの新サービス「ゼロタッチPC for SMB」がにわかに注目を集めています。PCの調達・初期セットアップ・運用・故障対応・廃棄といったPCライフサイクル全体をカバーするトータルサービスです。
日本テラデータ、業務部門向けの新エディション「VantageCloud Lake」、アドホック分析などに用途を拡大
日本テラデータは2022年8月30日、セルフサービス型データ分析プラットフォーム「VantageCloud Lake」を発表した。業務部門のエンドユーザーがアドホックにデータを分析可能にする。VantageCloud Lakeの発表に伴い、基幹のデータ分析プラットフォーム「Teradata Vantage」のクラウド版を「VantageCloud Enterprise」と改称している。LakeエディションはEnterpriseエディションを補完してユースケースを広くカバーする。Lakeエディションの価格は月額4000ドルからの従量課金となる。
コンテナのクラウドリソースを自動調整して利用料を削減─日立Solの「CAST AI」
日立ソリューションズは2022年8月29日、クラウド運用支援サービス「CAST AI」(開発元:米CAST AI Group)を発表した。同年8月30日から提供する。パブリッククラウドのコンテナ環境(Kubernetes)で利用しているインフラ資源を24時間自動で調整し、オートスケールやスポットインスタンスの活用によって利用料を削減する。
NEC、なりすましメールによるブランド毀損リスクを低減する「DMARCレポート分析サービス」
NECは2022年8月23日、「DMARCレポート分析サービス」を提供開始した。自社(ユーザー企業)になりすました送信元詐称メールの送信状況を把握できるようになる。DMARCはなりすましメール対策技術であり、認証結果レポート(DMARCレポート)を、なりすまされた企業あてに送ってくる。NECは今回、DMARCレポートを集計/見える化/分析するツールと同社のノウハウを組み合わせ、ユーザーのなりすましメール対策を支援するサービスを開始した。