人と山をつなぐ、ハートフルな登山地図GPSアプリ「YAMAP」─ヤマップ
日本発のオープンソースのプログラミング言語「Ruby」と、その開発フレームワーク「Ruby on Rails」。これらを用いて開発されたアプリケーションやサービスは数多あるが、その中から、特にすぐれたものを表彰するのが年次アワードプログラム「Ruby bizグランプリ」だ。本稿ではRuby biz Grand prix 2021の大賞に選ばれた2つのサービスのうち、「YAMAP」(開発:ヤマップ)を紹介する。 Rubyのすぐれたビジネス事例を表彰するアワード Rubyは、生産性を高めるフレームワークRuby on Railsと共に、世界の多くの開発現場で使われているオープンソースのプログラミング言語である。その普及を促進するために2015年に始まったのが「Ruby bizグランプリ」という年次アワードプログラムだ。Rubyの開発者まつもとゆきひろ氏の活動拠点である島根県が中心になって組織したRuby bizグランプリ実行委員会が主催し、グランプリの審査委員長をまつもと氏自身が務めている。 アワード名のとおり、Rubyを使って開発されたビジネス用途のシステムやサービスの中から、新規性、独創性、市場性、将来性に富み、今後継続的に発展が期待できる事例を表彰する。前回のRuby bizグランプリ2020では、メディカルノートが開発したデジタルヘルスケアプラットフォーム「Medical Note」(関連記事:APIを駆使して“医師と患者をつなぐ”プラットフォームを実現─Medical Note)と、tsumugが開発したワークスペース/シェアオフィスサービス「TiNK Desk」(関連記事:操作はLINEから、心地よいUI/UXを追求したワークスペースサービス─TiNK Desk)が大賞を受賞している。 Ruby bizグランプリ2021大賞YAMAP …
