サイバーセキュリティクラウド(CSC)は、業種別にセキュリティ対策とデジタルトランスフォーメーション(DX)がどの程度両立しているかを調べた結果を発表した。進んでいるのは通信・放送、情報サービス、金融・保険だとしている。
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PwCが説く「“親亀・子亀・孫亀の構造”によるサステナビリティーの意味」とは
「企業にとってサステナビリティーの推進は自らのビジネス基盤を守っていくことだ」
(PwC Japanグループ サステナビリティ・センター・オブ・エクセレンス リードの磯貝友紀氏)
第3回:セキュリティに特化したSSEがもたらすもの
これは、セキュリティの境界がデータセンター内にあるセキュリティ機器ではなく、ユーザーがいる物理的な場所に最も近いクラウドを介して提供される統合サービスとして定義される世界である。
NEC、オール光通信事業の強化を表明–オープン化、標準化が鍵に
NECは9月15日、メディア向け説明会を開催し、NTTの「IOWN」など次世代ネットワーク基盤に向けたオール光通信の事業を強化すると表明した。オープン化、標準化が鍵になるとして新製品も発表している
コニカミノルタ、働く価値を高めるオフィスづくり–オフィス改革への関心集まる
コニカミノルタジャパン(コニカミノルタ)は9月21日、「空間デザイン事業」に関する説明会を開催した。同社は2013年から働き方変革プロジェクトを発足し、蓄積した知見を他企業へ提供するサービスを2018年から開始。2021年の本社オフィスリニューアルと合わせて、マーケティングサービス事業部を設立した。
KPMG、データマネジメントの成熟度診断/ロードマップ策定コンサルティングを提供
KPMGコンサルティングは2022年9月21日、ITコンサルティングサービス「データマネジメント成熟度診断・ロードマップ策定支援サービス」を提供開始した。ユーザー企業のデータマネジメントの課題やレベルを可視化し、具体的なロードマップの策定を支援する。成熟度診断のためのフレームワークを用意しており、担当者へのインタビューまたはWebアンケートを介して診断を実施する。
NECフィールディング、量子コンピュータ技術による保守部品の配送計画立案システムが稼働
ハードウェアの保守サービスを手がけるNECフィールディングは2022年9月9日、保守部品の配送計画を立てる作業に量子コンピューティング技術を適用すると発表した。
オラクル、AWSに対応した「MySQL HeatWave」をリリース
米Oracleは現地時間9月12日、オープンソースベースのデータベースサービス「MySQL HeatWave」のマルチクラウド対応を開始したことを明らかにした。同日に第1弾サービスとなるAmazon Web Services(AWS)向けの「Oracle MySQL HeatWave on AWS」の提供を開始した。
日本テラデータ、業務部門向けの新エディション「VantageCloud Lake」、アドホック分析などに用途を拡大
日本テラデータは2022年8月30日、セルフサービス型データ分析プラットフォーム「VantageCloud Lake」を発表した。業務部門のエンドユーザーがアドホックにデータを分析可能にする。VantageCloud Lakeの発表に伴い、基幹のデータ分析プラットフォーム「Teradata Vantage」のクラウド版を「VantageCloud Enterprise」と改称している。LakeエディションはEnterpriseエディションを補完してユースケースを広くカバーする。Lakeエディションの価格は月額4000ドルからの従量課金となる。
コンテナのクラウドリソースを自動調整して利用料を削減─日立Solの「CAST AI」
日立ソリューションズは2022年8月29日、クラウド運用支援サービス「CAST AI」(開発元:米CAST AI Group)を発表した。同年8月30日から提供する。パブリッククラウドのコンテナ環境(Kubernetes)で利用しているインフラ資源を24時間自動で調整し、オートスケールやスポットインスタンスの活用によって利用料を削減する。
NEC、なりすましメールによるブランド毀損リスクを低減する「DMARCレポート分析サービス」
NECは2022年8月23日、「DMARCレポート分析サービス」を提供開始した。自社(ユーザー企業)になりすました送信元詐称メールの送信状況を把握できるようになる。DMARCはなりすましメール対策技術であり、認証結果レポート(DMARCレポート)を、なりすまされた企業あてに送ってくる。NECは今回、DMARCレポートを集計/見える化/分析するツールと同社のノウハウを組み合わせ、ユーザーのなりすましメール対策を支援するサービスを開始した。
JSOL、マイクロセグメンテーション「Illumio」を販売、ゼロトラストネットワーク構築サービスを強化
JSOLは2022年8月25日、マルウェア対策ツール「ゼロトラストセグメンテーション ソリューション」の提供を開始したと発表した。米Illumio(日本法人はIllumio Japan)のマイクロセグメンテーション製品「Illumio」である。Illumioの取り扱いにより、JSOLが以前から提供している、ゼロトラスト型のネットワークセキュリティサービス「次世代ネットワークセキュリティソリューション」を強化する。
ヴイエムウェア、クラウドの設定不備を検出するCSPMツール「CloudHealth Secure State」に無料版
ヴイエムウェアは2022年8月25日、CSPM(クラウドセキュリティ動態管理)ソフトウェア「CloudHealth Secure State」の無償版「同Free Tier」を発表した。クラウドサービスの設定上の不備を検出してセキュリティを高めるツールである。無償版は、有償版と比べて使える機能を限定したエディションであり、メールアドレスやアカウントを登録することで利用可能である。
東芝デジタルソリューションズ、IoT向けデータベース新版「GridDB 5.1」、データセンター障害時の可用性を確保
東芝デジタルソリューションズは2022年8月19日、スケールアウト型データベース「GridDB」の新版「GridDB 5.1 Enterprise Edition」(GridDB 5.1 EE)を提供開始した。高頻度で大量に発生するIoTデータやビッグデータの管理に適するDBMSである。新版では、パブリッククラウドのデータセンターに障害や災害が起こってもデータベースを継続して使い続けられるように、データセンター間でデータをコピーする機能を追加した。