セキュリティの防御とDXが両立しているのは金融や情報通信–CSC調査

サイバーセキュリティクラウド(CSC)は、業種別にセキュリティ対策とデジタルトランスフォーメーション(DX)がどの程度両立しているかを調べた結果を発表した。進んでいるのは通信・放送、情報サービス、金融・保険だとしている。

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コニカミノルタ、働く価値を高めるオフィスづくり–オフィス改革への関心集まる

 コニカミノルタジャパン(コニカミノルタ)は9月21日、「空間デザイン事業」に関する説明会を開催した。同社は2013年から働き方変革プロジェクトを発足し、蓄積した知見を他企業へ提供するサービスを2018年から開始。2021年の本社オフィスリニューアルと合わせて、マーケティングサービス事業部を設立した。

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KPMG、データマネジメントの成熟度診断/ロードマップ策定コンサルティングを提供

KPMGコンサルティングは2022年9月21日、ITコンサルティングサービス「データマネジメント成熟度診断・ロードマップ策定支援サービス」を提供開始した。ユーザー企業のデータマネジメントの課題やレベルを可視化し、具体的なロードマップの策定を支援する。成熟度診断のためのフレームワークを用意しており、担当者へのインタビューまたはWebアンケートを介して診断を実施する。

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日本テラデータ、業務部門向けの新エディション「VantageCloud Lake」、アドホック分析などに用途を拡大

日本テラデータは2022年8月30日、セルフサービス型データ分析プラットフォーム「VantageCloud Lake」を発表した。業務部門のエンドユーザーがアドホックにデータを分析可能にする。VantageCloud Lakeの発表に伴い、基幹のデータ分析プラットフォーム「Teradata Vantage」のクラウド版を「VantageCloud Enterprise」と改称している。LakeエディションはEnterpriseエディションを補完してユースケースを広くカバーする。Lakeエディションの価格は月額4000ドルからの従量課金となる。

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コンテナのクラウドリソースを自動調整して利用料を削減─日立Solの「CAST AI」

日立ソリューションズは2022年8月29日、クラウド運用支援サービス「CAST AI」(開発元:米CAST AI Group)を発表した。同年8月30日から提供する。パブリッククラウドのコンテナ環境(Kubernetes)で利用しているインフラ資源を24時間自動で調整し、オートスケールやスポットインスタンスの活用によって利用料を削減する。

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NEC、なりすましメールによるブランド毀損リスクを低減する「DMARCレポート分析サービス」

NECは2022年8月23日、「DMARCレポート分析サービス」を提供開始した。自社(ユーザー企業)になりすました送信元詐称メールの送信状況を把握できるようになる。DMARCはなりすましメール対策技術であり、認証結果レポート(DMARCレポート)を、なりすまされた企業あてに送ってくる。NECは今回、DMARCレポートを集計/見える化/分析するツールと同社のノウハウを組み合わせ、ユーザーのなりすましメール対策を支援するサービスを開始した。

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JSOL、マイクロセグメンテーション「Illumio」を販売、ゼロトラストネットワーク構築サービスを強化

JSOLは2022年8月25日、マルウェア対策ツール「ゼロトラストセグメンテーション ソリューション」の提供を開始したと発表した。米Illumio(日本法人はIllumio Japan)のマイクロセグメンテーション製品「Illumio」である。Illumioの取り扱いにより、JSOLが以前から提供している、ゼロトラスト型のネットワークセキュリティサービス「次世代ネットワークセキュリティソリューション」を強化する。

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ヴイエムウェア、クラウドの設定不備を検出するCSPMツール「CloudHealth Secure State」に無料版

ヴイエムウェアは2022年8月25日、CSPM(クラウドセキュリティ動態管理)ソフトウェア「CloudHealth Secure State」の無償版「同Free Tier」を発表した。クラウドサービスの設定上の不備を検出してセキュリティを高めるツールである。無償版は、有償版と比べて使える機能を限定したエディションであり、メールアドレスやアカウントを登録することで利用可能である。

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東芝デジタルソリューションズ、IoT向けデータベース新版「GridDB 5.1」、データセンター障害時の可用性を確保

東芝デジタルソリューションズは2022年8月19日、スケールアウト型データベース「GridDB」の新版「GridDB 5.1 Enterprise Edition」(GridDB 5.1 EE)を提供開始した。高頻度で大量に発生するIoTデータやビッグデータの管理に適するDBMSである。新版では、パブリッククラウドのデータセンターに障害や災害が起こってもデータベースを継続して使い続けられるように、データセンター間でデータをコピーする機能を追加した。

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