ネットワールド、Azure Virtual DesktopとCitrix Cloudを一括支援するヘルプデスクサービス

[ 新製品・サービス ] ネットワールド、Azure Virtual DesktopとCitrix Cloudを一括支援するヘルプデスクサービス 2021年9月21日(火) 日川 佳三(IT Leaders編集部) ネットワールドは2021年9月21日、デスクトップ仮想化関連サービス「VDI一括サポートサービス for Citrix Cloud with AVD」の販売を開始した。仮想デスクトップ「Azure Virtual Desktop」(AVD)と、仮想デスクトップの管理基盤「Citrix Cloud」を一括してサポートする。ネットワールドから両サービスを購入しているユーザーが対象で、参考価格(10%消費税込み)は、10インシデントで年額33万円。 

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ネットワールドの「VDI一括サポートサービス for Citrix Cloud with AVD」は、仮想デスクトップ「Azure Virtual Desktop」(AVD)と、仮想デスクトップの管理基盤「Citrix Cloud」を、一括してサポートするサービスである。両製品に関するオフサイトのヘルプデスクサポートを、Webサポートシステム「TEC-World」から24時間365日体制で提供する。専任エンジニアによる障害時の切り分けから、ベンダーへの問い合わせ代行までを支援する(図1)。図1:Citrix Cloud with AVDの概要(出典:ネットワールド)
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図1:Citrix Cloud with AVDの概要(出典:ネットワールド)

 ネットワールドは、AVDにCitrix Cloudを組み合わせた使い方「Citrix Cloud with AVD」を推奨している。しかし、Citrix Cloudによってセキュリティや利便性が向上する一方、問い合わせ先やサポートが製品ごとに分かれてしまうデメリットが発生する。どちらにサポートを依頼するべきか分からないという声があることから、VDI一括サポートサービスを企画した。

 なお、AVDは、Azure上で利用できる仮想デスクトップ(VDI)サービスである。複数人で共有利用するWindows 10のマルチセッション機能によって、仮想デスクトップマシンを減らしてコストを削減できる。一方、Citrix Cloudは、仮想デスクトップの管理基盤であるCitrix Virtual Apps and Desktopsをクラウドサービスとして提供するものである。

 ネットワールドが推奨する「Citrix Cloud with AVD」では、AVDの仮想デスクトップへのセッション管理を担うコントロールプレーンの代わりにCitrix Cloudを使う。これにより、AVD単体では実装できない細かな環境設定やセキュリティ機能を利用できる。

 また、Citrixの通信プロトコル「Citrix HDX」(ICA)により、帯域が狭い環境における仮想デスクトップの描画性能が向上する。3Dコンテンツの利用時やWeb会議時などのユーザー体験が向上する。

 AVD単体で利用する場合は、クライアント端末からコントロールプレーンへの通信はインターネット経由で行われる。一方、Citrix Cloudを組み合わせると、インターネット接続性が不要な閉域網での接続も可能になり、より安定した接続環境を実現できる。

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