東芝デジタルソリューションズ、マネージドブロックチェーン「DNCWARE Blockchain+」を提供

東芝デジタルソリューションズは2022年5月9日、マネージド型ブロックチェーン基盤サービス「DNCWARE Blockchain+」を提供開始した。プライベートブロックチェーンの利用環境をマネージド型で提供し、ユーザーはブロックチェーン基盤自体の管理・運用を意識することなくなるとしている。価格(税別)は5万トランザクションで月額25万円から(トランザクション量やノード数で料金が変動する)。

 東芝デジタルソリューションズの「DNCWARE Blockchain+」は、プライベートブロックチェーンの利用環境をマネージド型で提供するサービスである(図1)。ブロックチェーンのソフトウェア自体ではなく、複数ノードで構成するブロックチェーンネットワークを提供する。アプリケーション開発者は、ブロックチェーンネットワークの構築、管理・運用を意識することなく利用を始められる。

図1:マネージド型ブロックチェーン基盤サービス「DNCWARE Blockchain+」の概要(出典:東芝デジタルソリューションズ)
図1:マネージド型ブロックチェーン基盤サービス「DNCWARE Blockchain+」の概要(出典:東芝デジタルソリューションズ)
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アプリケーション開発者は、ブロックチェーンネットワークの運用管理者の承認を得ることなく、スマートコントラクト(ブロックチェーン上で契約の条件確認や締結、履行を自動的に実行させる仕組み・プログラム)を自由に作成してリリース(デプロイ)できる。アプリケーション開発者同士が自由にビジネスを展開できる環境を提供するとしている。スマートコントラクトの開発ツールも用意した。

高信頼性についてはクラスタ技術を合意形成の多数決ロジックに応用して実現している。

サービス提供の背景について同社は、プライベートブロックチェーンの場合、アプリケーション開発者が基本、ブロックチェーンネットワークの管理・運用を行わなければならないことを挙げる。「管理・運用を意識することなく、簡単にアプリケーションを作成できる環境が求められている」という。

https://it.impress.co.jp/articles/-/23122

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